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NextDNSを使ってみて広告ブロックが捗ったので紹介

· 6 min read

まとめ

  • NextDNSは数年前にリリースされたdnsサービスで、各種広告などをdnsレベルでブロックすることが可能
  • 個人的にここがすごいNextDNS
  • 設定しておいたほうが良いこと
  • 気をつけること
    • 一部自分の設定だと使えなくなる機能が存在した
      • googleの検索結果上位に現れる広告(検索連動型広告)をクリックしてもdnsエラー画面に飛ぶようになった
        • 表示自体はされるので、単純にリンクが不明というような状況になる
      • 一部のサイトでadblock利用判定がされるようになった
        • 現状の利用範囲ではbusinessinsiderにアクセスした際にadblock利用と検知された
        • adblockを検知すると消すように促すサイトも時たまあるため、気をつける必要がある
      • 一部のアプリ内広告が利用できない場合があった
        • 広告を見ることでゲーム内の通貨などを取得できる仕組みのあるような場合、これ自体が機能しない場合があった
      • アフィリエイトリンクが一部機能しなくなった
        • (意図通りではあるが)一部のアフィリエイトリンクが機能しなくなり、特に楽天などの紹介リンクから素直に楽天市場に遷移できなくなった
        • あまり楽天市場を利用しないのでそこまで問題にはならないが、忘れた際にDNSエラーになる
    • 最初30万クエリまでは無料だが、課金しないと途中から広告ブロック機能がなくなる
    • NextDNS側にはクエリされたログが残るので、そういったものを気にする場合は注意
    • 意図せずブロックされた場合にフィルタ設定などを見直す必要がある
  • 余談
    • 以前slideshareのスライドから広告を削除する拡張を書いたが、NextDNS.ioを使うことでブラウザ拡張を入れる必要がなくなった
    • chromeの拡張だとPCのみでしかカバーできなかったが、これをすることでスマホでも同等の広告フリーなslideshare体験を得ることができるようになった

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